沖縄サンゴ特集 Vol.3 ソイルバランサー
人が一切、手を加えていない自然のままのバランスが一番。
数十億年かけて作られた海水は美しい海を保ち、数百種類のサンゴを育てます。
海水の中のミネラルが育んだ天然のサンゴの恵みを土と微生物に。
微生物が生息しやすい環境をつくる
エサ(有機物+ミネラル)
天然ミネラルは土の中の微生物にとっても栄養となり、ミネラルを与えられた微生物は猛烈な勢いで有機物を分解し、野菜が吸収できる栄養に変えていきます。畑の土は深いところまで団粒化され根の発育がよくなり、酸素の豊富なフカフカの状態になります。
風化造礁サンゴ粒にはカルシウム、マグネシウムの他にも右の図のような元素が微少ですが数多く含まれており土壌のミネラルバランスを整えます。
すみか(棲みか)
天然ミネラルは炭のように微細な孔隙が多くこの多孔質構造が有益な放線菌や有益な細菌の棲み家になります。ナノレベルの多孔質構造により土は通気性・保水性・透水性・保肥力を向上させていきます。田畑だけでなく庭やゴルフ場の土壌改良にも適しています。天然素材100%のため土と植物に優しくゆっくりと穏やかに作用します。
作物が土や水からミネラルを吸収できる
連作障害を緩和
マグネシウムが豊富なため野菜の旨みや果実の甘みや香りを向上させます。花卉栽培では、茎が太く花の艶が良く花自体の生命力が旺盛で鮮度保持力が向上します。
野菜や果実の旨み・甘みの向上
マグネシウムが豊富なため野菜の旨みや果実の甘みや香りを向上させます。花卉栽培では、茎が太く花の艶が良く花自体の生命力が旺盛で鮮度保持力が向上します。
生育促進、病害抵抗力の向上
ミネラルを抽出された上澄み液の葉面散布によりカルシウムが茎から吸収されます。サンゴ化石の天然ミネラルには化成肥料には含まれない微量要素が多種含まれるため生育が促進され病害抵抗力が向上します。
減農薬をめざす健全成育
カルシウムにはペクチンと結合し細胞を強くし病害虫被害を軽減して増収効果が認められます。マグネシウムには活性酸素の生成を抑制する作用があり、他のミネラルの相互作用で作物の健全な成育を促します。
天然ミネラル農法の生命力
ソイルバランサーを土壌に加えて収穫される作物は従来の農作物よりも環境に強いという結果が見られます。写真のマスクメロンと稲穂は2010年の新潟の厳しい自然環境の中で成長の違いをこれほど大きく見せてくれました。マスクメロンは熱さのために成長不良でした。左の写真は同じハウスの隣の畝で同じ苗を同じ生産者が育てています。稲穂は「ごま葉枯れ病」が広がり厳しい収穫でした。畔一つはなれた隣の田んぼで同じ苗を同じ生産者が育てました。作物自身の姿が成長の違いをはっきり見せています。
ソイルバランサーが土壌に加わることで微生物の環境が豊かになり、作物が栄養を吸収しやすい土壌に変化していきます。土壌から豊かな栄養成分を吸収できる作物は生命力を高めることができ、自身の健康を増進し、その結果豊かな実りをもたらし、収穫高・品質・食味に見事な結果が得られるのです。
ミネラル補給の方法
ソイルバランサーにはカルシウムと共にマグネシウムが豊富に含まれています。カルシウムはペクチンと結合し細胞を強くし、病害虫被害を軽減します。カルシウムの葉面散布で、増収効果が認められている作物も多くあります。マグネシウムは葉の光合成に重要な役割を果たします。マグネシウム欠乏になるとデンプン(ショ糖)が流転せず、根や実が成長しにくくなります。マグネシウムには活性酸素の生成を抑制する作用があります。
葉面散布液の作り方
●容器(深さのある蓋のできる容器)を洗浄後、水10リットルにソイルバランサーを50グラム~100グラムを入れます。午前中に一回目の撹拌を3分間、夕方2回目の撹拌を3分間行い、撹拌は下部のソイルバランサーも含めてよく混ぜ、ミネラルを抽出させます。必ず蓋をして一晩放置しソイルバランサーをしっかり沈殿させます。
●翌日ソイルバランサーが沈殿し抽出液が透明に落ち着いたことを確認して、その上澄み液を静かに噴霧器に移して散布します。 (噴霧器に負担がかからないように注意します)
与え方
●作物の発育が低下し弱っている時には薄めに、順調な時には濃めに散布します。
●沈殿したサンゴは天日で乾燥させて土壌改良剤として田畑にすき込みます。
●気孔の多い葉の裏面に向けて下から上に噴霧器で散布します。(写真参照)
●カルシウムは特に茎からよく吸収され上位葉や果実に転流します。
●マグネシウムは、葉に散布すると光合成を活発にします。
●散布時の気温は15℃から~26℃、夏季は朝・夕が最適です。
●効果の出やすい作物はトマト・スイカ・メロン・キュウリ・白菜など
●苗の定植前に薄めに散布すると根張りをよくし、異常気象に強くなります。
●定植の4~5日目に一回、2~3日おいてもう一度散布します。
【ソイルバランサー】誕生に寄せて
おいしいお米を食べさせたい!
農薬や化学肥料の少ない野菜を食べさせたい!
私たち素人のたどたどしい道のりにプロの農家さんや研究者の方々が共感してご指導いただき、おいしい野菜や果物を育てることのできる【ソイルバランサー】が誕生いたしました。
20年余りの先生方の熱心な研究のおかげで、サンゴの中のさまざまなミネラルが相互に働くことによって、土壌の環境が変わり、作物の細胞が健全に育まれ、農薬に頼ることなく、元氣な野菜・果物が育つことが各地で実証されてまいりました。
【ソイルバランサー】は100%沖縄の海の天然素材ですので土壌によくなじみます。
おいしい野菜を作りたい・・なかなかうまくできない・・という私たち素人のレベルを農業の匠の皆さまや先生方がグッと引き上げてくださいます。ミネラルの重要性や栽培上のご質問もどうぞ、何なりとお気軽にお寄せください。
医療・健康
安保 徹 / 新潟大学医歯学総合研究科 教授
青野 治朗 / 目黒みどりクリニック院長
藤井 憲 / 呼吸整体
教育
大塚 貢 / 教育アドバイザー/食育アドバイザー/上田市教育委員長
農業
渡辺 和彦 / 兵庫県立農林水産技術総合センター 農業大学校(東京農大)客員教授
鬼頭 誠 / 琉球大学農学部 亜熱帯農林環境科学科
下篠 一行 / 有限会社 安田興和農事代表
山崎 文廣 / 有限会社 ささかみ やまびこ農産 代表
榎本 清一 / 有限会社 ささかみ やまびこ農産
吉村 源太郎 / 自然環境を守り、人の健康を支える農業
食
小西 徹也 / 新潟薬科大学 応用生命科学部 教授
船越 康弘 / 自然食・玄米菜食 WaRa倶楽無 代表
川島四郎 / 農学博士 栄養学・食品学・生物学の研究者(故人)
地球環境
増川 いづみ / 栄養学 及び 工学博士
宮下 正次 / 森林(やま)の会代表 森びとプロジェクト委員会理事
加藤 昭治 / 株式会社 阿賀・グローバル代表
ミネラル
糸川 嘉則 / 仁愛大学学長 健康栄養学科教授
安井昌之 / 内科医(和歌山県) 水とミネラルの研究者(故人)
水質
小林 純 / 岡山大学 農学部元教授 イタイイタイ病(カドミウムの毒性研究者)(故人)
