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『硬い水は血管を柔らかくする。』
サンゴのミネラルは動物と植物(褐虫藻)が海の栄養素から取り込んだ海洋ミネラルです。
カルシウムを中心にマグネシウム・カリウム・イオウ・鉄・ケイ素・銅・亜鉛・マンガン・クロム・モリブデン・ヨウ素等人間に必須のミネラルを天然のバランスで含有しています。
沖縄サンゴ株式会社製品に使われているコーラルサンドって何?

沖縄サンゴの製品で使用されている沖縄の風化造礁サンゴは数千年~数万年以前の清澄な海に育まれた、近年の海の汚染を受けていない安全な食品素材です。
また、沖縄のサンゴにはカルシウムやマグネシウム以外にも、近年注目されているケイ素や鉄・銅・亜鉛など有用なミネラル成分が含まれています。
このコーラルサンドは、核実験で汚染を受けていない沖縄南西諸島の亜熱帯の海に存在する天然造礁サンゴの骨格が、海の中で自然に砂状になったものです。いわゆる「環境破壊」とは全く関係のない優れた天然資源です。
コーラルサンドの沈積層の厚さは所によって異なりますが、厚いところでは数十メートルの厚さに沈積しています。コーラルサンドが保有する細かい空隙が吸着力を持つために、これらの存在する海域全体の浄化の役割を果たして、特有の透明度を有する海域を形成しています。
サンゴを採ってもいいの?

砂利採取許可証
コーラルサンド(風化造礁サンゴ粒)の採取は砂利採取法に基づき、建設省所管国有財産取扱規則、沖縄県海砂利採取要綱、沖縄県漁業調整規則に則り許可されています。
自然環境の保護、水産業との両全をはかりつつ、資源の乱掘を招かないよう、需要予測に基づいて一元化された計画的採取が沖縄県の指導のもとに沖縄砂利採取事業協同組合により確立しています。
採取の方法は、風化造礁サンゴ粒を砂利採取船が指定海域に投錨し、サンドポンプを用いて海底より吸い上げ、船上における篩網をとおして一定粒度以下のものを採取し、粒度の荒いものはその場で海底に戻す方式が取られています。
砂礫の採取は、堆積している範囲の一部、表面のみを吸い上げるため、採取後の外観はほとんど変わりません。又、生きたサンゴ礁海域では行われないため、影響はありません。
なぜ サンゴなの?
ミネラルの食品素材として広く使われている卵殻などの他の素材とサンゴ素材を比べてみましょう
サンゴ素材はカキ殻、牛骨、卵殻、真珠貝等の素材と比べて、Mg含有量に優れている。
Ca、Mg含有量比較 |
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|---|---|---|---|---|---|
| w | サンゴ | カキ殻 | 牛骨(焼成品) | 卵殻 | 真珠貝 |
| Ca (%) | 35.8 | 36.5 | 39.0 | 37.7 | 38.0 |
| Mg (%) | 2.2 | 0.47 | 0.65 | 0.37 | 0.15 |
出典:食品と開発 vol.24, No.8, 48 (1989)
サンゴ素材と他のミネラル素材の相違点
ミネラル素材の相違点
Ca素材 |
製法 |
主成分 |
特徴 |
|---|---|---|---|
| サンゴ | イシサンゴ目の造礁サンゴを、殺菌、乾燥し、粉末にして得られたもの。 | 炭酸カルシウム | 数千年~数万年前の清澄な沖縄の海に生息していたサンゴの骨格が原料。健康な海で育ち、人工の手の加わらない天然資源といえる。 |
| 貝(カキ、ホタテ) | 貝殻を、殺菌、乾燥し、粉末にして得られたもの。 | 炭酸カルシウム | 比較的沿岸に近い海で養殖される場合が多い。 |
| 骨(牛骨、魚骨) | 獣骨又は魚骨を、殺菌、乾燥し、粉末にして得られたもの。 | リン酸カルシウム | 牛骨はBSE問題以降、使用が控えられている。魚骨は比較的沿岸に近い海で養殖される場合が多い。 |
| 卵殻 | 卵殻を、殺菌、乾燥し、粉末にして得られたもの。 | 炭酸カルシウム | 卵を販売するという目的の為に人工的な飼育環境の中で育てられている。卵の殻は、卵の中身を守る為のもので、卵が使われたあとの廃棄物ともいえる。 |
| 真珠層 | ウグイスガイ科アコヤガイから得られる真珠の核を除いた真珠層を、殺菌、乾燥し、粉末にして得られたもの。 | 炭酸カルシウム | 比較的沿岸に近い海で養殖される場合が多い。 |
自然界にある素材の中で最も多くの種類のミネラルを含有している。
可溶性ケイ素とCaの吸収についての研究が第46回日本臨床化学会で2006年9月8日に発表されている。
造礁サンゴ粉末・魚骨粉末・サンゴ化石粉末・卵殻粉末の4種類のCa原材料で骨代謝を比較。
微量元素の相互作用についての研究が注目されている。
ミネラルはバランスが大切
必須ミネラルの概要(一部抜粋)
人での欠乏症 |
人体内存在量 (成人) [mg] |
推定摂取量(成人) [mg/日] |
必要量 (成人) [mg/日] |
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|---|---|---|---|---|---|
主要ミネラル |
カルシウム | 骨粗鬆症 | 1160000 | 400-700 | 600 |
| リン | 骨疾患 | 670000 | 1000-1500 | 700 | |
| カリウム | 筋無力症、不整脈 | 150000 | 1200-2500 | 2000 | |
| 硫黄 | 112000 | ||||
| 塩素 | 85000 | ||||
| ナトリウム | 筋肉痛、熱けいれん | 63000 | 3000-6000 | 500 | |
| マグネシウム | 心臓疾患 | 25000 | 150-300 | 320 | |
微量ミネラル |
鉄 | 鉄欠乏性貧血 | 4500 | 6-12 | 10 |
| 亜鉛 | 脱毛、皮膚疾患 | 2000 | 6-15 | 12 | |
| 銅 | 貧血 | 80 | 1.5-3.0 | 1.8 | |
| マンガン | 骨病変 | 15 | 3-6 | 4 | |
| ヨウ素 | 甲状腺腫 | 15 | 0.5-1.5 | 0.15 | |
| セレン | 心臓疾患、克山病 | 13 | 0.1-0.2 | 0.055 | |
| モリブデン | 9 | 0.05-0.35 | 0.03 | ||
| コバルト | 悪性貧血 | 2 | 0.2-0.5 | ||
| クロム | 耐糖能低下 | 2 | 0.01-0.07 | 0.035 |
出典「ミネラルの辞典」糸川嘉則
生体に含まれる元素のうち、炭素・窒素・酸素・水素を除いたミネラルの中で、生命を維持するために必要なものを必須ミネラルといいます。
カルシウムをしっかり摂っていても、マグネシウムが足りないと骨のカルシウムが溶け出してしまいます。
日本人はもともとカルシウムがたりません。
カルシウムを多めに摂りつつ、さらにマグネシウムを摂ることが必要です。
自然の海が育ててきた人の手の加わらないミネラルバランス
生命の誕生は海といわれる。ヒトの血清中元素の濃度バランスは比較的海水の組成と近いことが知られている。
単一のミネラルを摂取するより、その生きもの全体に含有されている成分を全体として同時に摂取すると吸収が良い事が明らかになっている。
サンゴのパートナーである褐虫藻と、サンゴ自身が、それぞれの生命維持活動の中で海水より取り入れてきた自然界が産み出したミネラルバランスである。
現代の食生活に不足がちのミネラルという栄養素をバランスよく摂取できる食品であること。
沖縄の風化造礁サンゴは数千年~数万年以前の清澄な海に生きていた動物で、近年の海の汚染を受けていない安全な食品素材であること。
サンゴは海の野菜ともいわれる貴重なミネラル源。
海洋のミネラルを日常の飲料水よりいつでも手軽に摂取できる。
サンゴの表面には無数の微細孔が存在し、水の透水性と保水性に優れている。サンゴでろ過させることで飲みにくい水道水を弱アルカリ性のまろやかな水に変えることが出来る。
食品から不足がちのCa、Mg、他のミネラルを日常的に摂取することにより、ミネラル不足といわれる現代の私たちにとってセルフメディケーションの手段のひとつとなる。
メタボリックシンドロームに対するMg摂取の研究が非常に進んできており、CaとMgと共に摂取することの重要性が高く認識されている。
又、硬度の高い飲料水と心疾患との関連の研究(岡山大学 小林純名誉教授(故人))については世界的に広く知られている。
参考文献「水の健康診断」1971年 岩波新書
沖縄サンゴについてまとめ
サンゴには動物と植物の生命活動に必要としたミネラルが含有されている。
造礁サンゴの体内(ポリプ)の中には、褐虫藻と呼ばれる、小さな藻が何万個も共生している。
サンゴは褐虫藻が太陽のエネルギーを受けて光合成をして作る養分を吸収し、褐虫藻が出す酸素をもらって石灰質の骨格を作る。
光合成の為には太陽光が必要で、水深20mまで生息しているサンゴがみられる(陽射しの強い熱帯の透明度の高い海では水深80m位までの透き通った健康な海にも生息している)。
サンゴ礁は「生命の宝庫」、「海のオアシス」ともいわれ、多くの魚やプランクトンに安全なスィートホームを与えている。
サンゴの骨格は広い自然界から、小さな生き物によって、選び出され、次世代の生命誕生に向けて、集められた栄養成分を含有する貴重な食品である。
それは人の手で創り出すことの出来ない神秘な自然の法則によって構成されている。
サンゴは約5億年前に生誕した動物といわれている。
褐虫藻(植物)とのたくみなパートナーシップで多くの浅瀬の生きものを憩わせ、高波から沖縄の島々を守っている。炭酸ガスを酸素に変えて「海の熱帯雨林」とも呼ばれている。
多くの役割りを終えて、生命を終えたサンゴはやがて海の底へと沈む。
海の中で連綿と続いてきた生命活動のエネルギーがその骨格の中に残されている。
個体の生命維持にとって必要な栄養素は優先順位の高い順に細胞に運ばれるといわれます。
農地の荒廃、食環境の変化等に伴い長い間のミネラル摂取不足が国民栄養調査において明らかにされている。
栄養素としてのミネラルは21世紀最大の研究テーマともいわれている。
自然と共に生きていく、地球循環のリズムの中で、全ての生き物、私たちも生かされている。
ミネラルは私たちの生命維持活動の中で常に使われているので、微量なミネラルであっても、日常的に満たしておくことが望まれる。
沖縄サンゴ株式会社



